妻の作った　白木蓮　マグノリア　陶芸

妻の作った　白木蓮　マグノリア　陶芸

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妻の作った　白木蓮　マグノリア　陶芸

妻の作った　白木蓮　マグノリア　陶芸

全長9cmほど約100g微々たる差ではありますが、妻の作った白木蓮の中では1番大きい個体です。若干開きかけっていうか、散る前みたいなところがモデルなためかもしれません。花の顔も大きめです。きめ細かい黒泥土、蕾は白い化粧土に鉄筆、花芯は透釉、花弁は乳白釉です。白梅も白木蓮も桜も終わると…来年までつまらねーなぁ。というくらい、妻は木に咲く白い花が好きらしいです。樹上の蓮のようなホウノキの花も、一通り調べてからは興味薄め。（とはいえ、満開になるまで何度か見に行ってました）で、家にいるのもイヤだ、行きたい場所もない…でブラブラしていたら白い『百日紅』の並木路を発見しました。車で通ったらちょうど花びらが散るところで、風に舞って春みたいだったなぁ( ´ ▽ ` )うっかり窓を開けたら灼熱で、やっぱ夏だなって悶えました。なんでも、船乗りの娘が父を待ちながら火を焚いていたが、船は難破して戻らず…娘も悲しみで亡くなってしまったものの、目印の火にも似た花が咲き続けたっていう伝説があるそうです。ネットで調べると王子様を待っている設定になっていましたがwww「いつまでも王子様なんか待ってこじらせたら大変、そういうの美談にしちゃダメ」と妻の持論が展開されました。別にどっちでもいいが、こういう短気で待てない人は待って手に入れる幸せで幸せを感じないだろうなと思います。妻と王子様…ナイな(´・∀・｀)家来にガラスの靴を渡してないで自分で猛ダッシュしろコラ！とヤジを飛ばす人はお城に呼ばれないよ。百日紅の字の通り、3ヶ月ほど咲くそうです。海からも、花火のような放射状の花が灯台の炎みたいに目立つのかな。ピンクならその辺にたくさんあるんで、うちの近くのもそういえば5月くらいから咲いていました。白もあるんだなぁ。散るところに通りかからなければ気づかなかっただろうなぁ。#妻の作った陶芸#ハンドメイド#一点カラー···ホワイト素材···陶器・磁器高さ···～19.9cm