『古琉球紅型 第一期・第二期 』全4冊　二百図　鎌倉芳太郎　染織　豪華大型本 Amazon.co.jp: 『古琉球紅型 第一期第二期 』全4冊 二百図 鎌倉

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大型本】「古琉球型紙 全」 (全4冊揃) 鎌倉芳太郎 京都書院 昭和49

首里城を救った香川出身・鎌倉芳太郎に注目集まる 残した記録の

『古琉球紅型 第一期・第二期』各上下巻(計4冊)　著者(題字/序文/解説):鎌倉芳太郎　発行:京都書院　琉球紅型カラー図版全200枚　昭和49年　定価計56,000円(各28,000円)　帙、輸送箱付染織家で沖縄文化研究者の鎌倉芳太郎さんの『古琉球紅型』全4冊です。200図版に収録された紅型は総べて著者が昭和2年までの7年間に蒐集したもので、ほぼ原寸大で全て原色で収録されています。解説では第一期で紅型の色彩の特徴とその美について述べ、第二期で戦後20年間の紅型技法の実験で得た紅型などの顔料色差と染料色染の染め方について色毎にその技法を説明しています。鎌倉さんはこれらの実験を通じ紅型の技術を継承し、「型絵染」で人間国宝に認定されました。これらの紅型をはじめとする裂地や型紙、紺屋文書など膨大な資料蒐集は、建築家の伊東忠太さんとの共同研究「琉球芸術調査事業」に1923年学術財団法人啓明会(赤星鉄馬が全額出資)が補助した一万円が原資となっていました。共同研究を始めた翌1924年に二人は首里城取り壊しを阻止し、尚旧王家の信頼と協力を得て、紅型だけでなく首里城をはじめとする王家ゆかりの場所や美術品等の大規模な調査を行うことが出来ました。その調査記録や数々の写真、メモ、収集物等は戦後の文化復興に大きな役割を果たしました。■状態■50年前の本です。部分的にヤケ、キバミ、汚れ、ソリなどがありますが経年の割に綺麗な状態です。(写真を参照願います)古本です。ご理解の上ご検討願います。■サイズ■厚さと重さは輸送箱ベース縦44.5×横34.7×厚さ12.5cm(91.7) 11.5kgゆうパック、リユーズ品簡易包装での発送です。#本 #美術 #染織 #染色 #琉球 #沖縄 #紅型 #鎌倉芳太郎 #京都書院 #沖縄文化研究 #色彩 #顔料色差 #染料色染 #型絵染 #人間国宝 #裂地 #型紙 #紺屋文書 #伊東忠太 #琉球芸術調査事業 #啓明会 #赤星鉄馬 #首里城 #尚王家 #戦後沖縄文化復興